アラスカクルーズ
HollandAmericaLine Westerdam号 編
シアトル発着4日目
クルーズ4日目は、アラスカクルーズ最大の楽しみの1つとなっていました、グレーシャーベイに到着します。
アラスカはお天気が頻繁に変わるので、どうなるか心配でしたが、なんとか大丈夫でした。
目的地に近づくにつれて海面の氷が増えてきて、気持ちが高ぶってきます。
デッキ上にはたくさんの乗客がいます。
氷の壁が目の前に近寄ってきます。お客さんの服装を見ていただくと分りますが
夏のアラスカと言えども、寒いので防寒具だけはちゃんと準備をしておいた方がいいです。
グレーシャーベイのマージョリー氷河です。
ここでウエステルダム号は2時間以上、ノーアンカー状態でその場をゆっくりと転回して、多くのお客さんが
ゆっくりと氷河を楽しめるようにしていました。
その間に何回もドーンと大きな地響きみたいな音を聞くことになりましたが
それは、氷河の氷が崩れて、海に落ちる時の音でした。
じっくり見ていると何回か、崩れる瞬間を目にすることが出来ると思います。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、グレーシャーベイを離れる時間になりました。
その途中で、私たちの船と入れ違いにグレーシャーベイへ向かうスタテンダム号とすれ違いました。