プリンセス・クルーズ、クルーズ客船で唯一 イタリア商工会議所連合会認証の本格的なジェラートを提供開始

プリンセス・クルーズ船内 にある ジェラート・ショップ 「 ジェラート 」 は、

イタリア商工会議所連合会 が展開する権威ある国際認証 「 オ スピタリ タ・イタリアーナ

Ospitalità Italiana 」 を受け、イタリア国外では初めて、また、クルーズ 客船では

唯一の本格的なイタリアンジェラート の提供を開始しました。

ディスカバリー・プリンセス、エンチャンテッド・プリンセス、スカイ・プリンセス にて 、

イタリアで最も有名なデザート であるジェラートをお楽しみいただけます。

オ スピタリ タ・イタリアーナ Ospitalità Italiana は、イタリア の 政府機関である

イタリア商工会議所連合会 が 展開する権威ある国際認証 です。

ジェラート作りの全工程が、イタリアの公式監査官や専門家が認めた厳しい基準で

毎年審査されます。優れた品質を維持するジェラート ・ ショップだけが、

オスピタリタ・イタリアーナ Ospitalità Italiana の公式認 証を受けることができます。

新たに プリンセス・クルーズ に加わった ディスカバリー・プリンセス、

エンチャンテッド・プリンセス、スカイ・プリンセス の 3隻 の船内にある

ペストリー・キッチン にて 、イタリア認定の材料と器具を 使用し、

毎日フレッシュなジェラートを手作りしています。

コーポレート・ペストリー ・ シェフのエリック・ル・ルズィック は、

ボローニャのカルピジャーニ・ジェラート・ユニバーシティや

ミラノのジェラート・コンプリタル・アテネウムで最高の

イタリア人シェフのもとで修行を積み、 ジェラートに関する技術を

身につけました。プリンセスは 、有名メーカーであるカルピジャーニ社の

最高級ジェラートマシンを使用し、 イタリアで熟練の職人が手掛けた

ジェラートのディスプレイケース を採用しています。

豆知識「ジェラートはアイスクリームではない」

ジェラートのレシピは、16 世紀、建築家のベルナルド・ブオンタレンティが

メディチ家の貴族のために特別な菓子を作るよう依頼されたことが

きっかけで広まったと言われてい ます。 ブオンタレンティは、

牛乳、卵、砂糖、エキスを氷と塩に囲まれた専用の機械で混ぜ合わせ、

エッグ・ クリームベースのジェラートが 誕生しました。

クリーミーでありながら、バターの脂肪分が少ないジェラートは 、

カロリーも控えめです。本場イタリアの材料とプリンセス ・クルーズ の

新鮮なフルーツを組み合わせ、牛乳 を 使用して 毎日 作っているため、

保存性を高めるためにアイスクリーム に 必要となるクリームの

余分な脂肪分 がありません 。その結果、ジェラートは 1 スクープが

約 80 〜 100 キロカロリー、 乳製品を使用しない シャーベットや

「フルーツジェラート」は、脂肪分 が なく 約50 〜 60 キロカロリーに

抑えられてい ます 。フィオル・ディ・ラッテ(バニラ)や

チョコレート、ティラミス、ヌテラ、カラメロ・サラート(塩キャラメル)など、

さまざまなフレーバーからお選びいただけます。

さらに、乳製品や脂肪分を含まないソルベや砂糖不使用のジェラートも

ご用意しています。トッピングはもちろん、アフォガート(リキュール入り)や

ヌテローネ (ヌテラジェラート、ヌテラ、ホイップクリーム)、

アマレット&ピーチ(アマレットジェラート、スライスピーチ、メレンゲ)などの

コッペもお好みに合わせてお 楽しみいただけます 。