msニューアムステルダムを命名

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オランダのマクシマ王女が、ホーランドアメリカラインの新造船msニューアムステルダムのゴッドマザ ーとなります。
乗客2,106名を収容できるこの船はイタリアのフィンカンティエリ造船所(カンティエ リ・ナヴァリ・イタリアーニ社)で建造中です。
「ホーランドアメリカラインの船をオランダ王室の方に命名していただくという名誉ある伝統は80年以上前から続いています。msニューアムステルダムをマクシマ王女に命名していただけることになり、
非常に誇りに思っております。」社長スタイン・クルーズは述べています。
「マクシマ王女がニューア ムステルダムのゴッドマザーとなる命名式は我々の137年の歴史においても
記念すべき瞬間となるでし ょう。
ニューアムステルダムは姉妹船であるユーロダムと並び、オランダ船籍の中で最も大きな客船と なります。」
2010年7月4日にベニスで行われる命名式は、エンターテイメントの華やかな祭典、
伝統的なシャンパ ン・ボトル・アクロスをご覧頂くことになるでしょう。

マクシマ王女
マクシマ王女は1971年5月17日にアルゼンチンのブエノスアイレスで誕生しました。
2002年2月2日、ヴ ィレム=アレクサンダー皇太子と結婚し、オランダ王女の称号を授けられました。
オランダの最も重 要な諮問機関である評議会のメンバーなども勤めています。

ニューアムステルダムの『プレミアム』
シグネチャークラス船の2隻目、ニューアムステルダムの内装はその名前の由来であるニューヨークを
イメージしてデザインされ、HALブランドを象徴する品々と豪華な設備を備えています。
ニューアムステルダムはベニスでの命名式のあと、12泊の地中海クルーズを行ない、
カリブ海に向けて 大西洋横断クルーズを行います。
2010年11月から2011年3月にかけて、東・西カリブ海の7泊クルーズ を行います。